お知らせ

長期にわたって進めてきたダム工事が、ついに完成を迎えました。
地域の防災を担う大きなプロジェクトということもあり、施工チーム一同、責任と緊張感を持って取り組んできました。
現場では、天候や地形の影響で思うように進まない日もありましたが、その都度チームで協議を重ね、一つひとつ課題を解決していきました。

完成後の検査では、高い施工品質が評価され、関係各所からも「丁寧な仕事ぶり」とのお言葉をいただくことができました。
地域を守る重要なインフラに携われたことに、誇りと達成感を感じています。

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■ 一歩一歩の積み重ねが力に

現場を担当した職員からは、工事が完了し安堵の声が聞かれました。
工事期間中は地域住民の方々から差し入れや温かい言葉をいただくことも多く、
「頑張ってるな」「頼もしいな」と声をかけていただくたびに、励みになりました。
こうした地域の皆さまの支えがあってこそ、私たちの仕事が成り立っています。

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■ 次の現場へ、気持ちを新たに

完成したダムは、これから先の長い年月にわたって地域を守り続けます。
流れを制御し、土砂や水害を防ぐその姿を見るたびに、現場で汗を流した日々が思い出されます。
「苦労した分だけ、形になるとやっぱりうれしい」――そんな声も聞かれました。

松岡組では、今回の経験を糧に、次の現場でも安全・品質を第一に取り組んでいきます。
施工方法や安全確認の流れなど、今回得た知見を社内で共有し、より良い現場づくりにつなげています。

秋の空が澄みわたり、山々が少しずつ色づき始める中、
社員一人ひとりが新しい現場へ向けて準備を進めています。
地域の安心と笑顔のために――松岡組はこれからも、確かな仕事を積み重ねていきます。