お知らせ

このたび、秋田魁新報社主催「秋田活性化中学生選手権」の全県大会において、阿仁学園中学校後期課程（北秋田市）の生徒5名が最優秀賞を受賞されました！

県北大会をトップの成績で通過し、秋田市で行われた本大会では、県内各地から選ばれた6校による発表が行われました。その中で、阿仁学園の皆さんの発表が最高評価を受け、「最優秀賞」に選ばれました。

発表の中で当社・松岡組も紹介されました

この大会では、中学生の皆さんが地元企業を訪問し、実際の事業内容や地域との関わりを学んだうえで、地域活性化に向けたアイデアを発表します。

阿仁学園の皆さんは、事前に当社・松岡組を訪問し、私たちの業務や考え方について熱心にヒアリングしてくださいました。

• 道路工事・除雪作業などを通じて地域の安全を守る仕事
• 災害対応や高齢者支援にもつながるインフラ整備の重要性

そういった取り組みをしっかりと汲み取ってくださり、発表の中で紹介いただきましたことを、私たちも大変光栄に感じております。

創意工夫が光る発表内容

阿仁学園の皆さんの発表には、地域の魅力を高めるユニークな提案も取り入れられていました。

• 車が走行することで音が鳴る「メロディーライン」の導入
• 除雪技術とプロジェクションマッピングを融合させた観光コンテンツの創出

こうした斬新かつ地域性に富んだ発想は、審査員からも高く評価されました。

審査員からの講評

審査は「市場性」「公益性」「社会性」などの5つの観点から行われました。

審査員のひとりである藤澤修・県教育次長は、「普段から暮らしや学習を通じて、“こんなことができたらいいな”と主体的に考えているのだろう」と、生徒たちの柔軟な発想と姿勢に高い評価を寄せていました。

松岡組より、心からのお祝いと応援を

改めまして、阿仁学園中学校の皆さん、最優秀賞の受賞、本当におめでとうございます！

皆さんの発表を通して、私たちも日々の仕事の意味を再認識する貴重な機会となりました。

これからも、地域の未来を担う皆さんの活躍を、松岡組一同、心より応援しております。